北九州国際ビエンナーレ「移民」…旧JR九州本社ビルほか

今回が二回目のビエンナーレ。門司港の歴史を背景に「移民」の問題を考える。2009年10月10日(土)〜11月15日(日)
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 今日グローバリゼーションの時代を迎えて「移民」という経験はますます一般的になっており、情報や輸送交通技術の発達は、未曾有の人とモノの移動を引き起こしています。それに伴って「移民」を取り巻く様々な問題—文化や宗教、差別や偏見、教育問題や不当な労働環境、そして言語や住居等々—は、私たち自身もまた考えなければならない緊急の課題になってきています。
 また、会場である北九州市、とりわけ門司港は明治以来の近代化の過程でアジアをはじめとする海外との交流の中心、交錯点でした。八幡製鉄所と炭鉱を背後に控え、この地域にはたくさんのアジアの人々が移り住む一方で、多くの日本人がここから朝鮮半島や中国大陸、さらにはインドやヨーロッパへと向かいました。
 「移民」展は、こうした北九州、門司港の歴史を背景にしつつ、「移民」の歴史や経験の残したものをアートやさまざまな表現を通じて考えていこうというものです。北九州市の地理と歴史は、今日の「移民」の問題を考えるにあたって絶好の機会を提供するでしょう。そして、それは日本だけでなく、世界中のさまざまな場所で起きている「移民」の問題を考え、世界のいたるところで起こっている問題の共通点を考えることになるでしょう。
(北九州国際ビエンナーレHPより)
http://a-i-k.jp/

○北九州国際ビエンナーレ2009ウェブプロジェクト
http://artonline.jp/

会期:2009年10月10日(土)〜11月15日(日)
休館日:火曜、水曜、木曜
時間:12:00〜19:00、GALLERY SOAP14:00〜19:00
会場:旧JR九州本社ビル、GALLERY SOAP

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http://g-soap.jp/index_j.html
入場料:
展覧会500円(GALLERY SOAP 入場無料)
高校生以下無料
映画上映会1000円〜

○北九州国際ビエンナーレ
http://a-i-k.jp/
○GALLERY SOAP
http://g-soap.jp/

09/15/2009