シリーズ美術雑誌と戦後美術―創り手たちの証言 「第1回 激動と転換の60年代末 宮澤壯佳氏」…国立新美術館

1948年の創刊以来アートの最先端の動向を紹介してきた『美術手帖』の元編集長が当時の編集方針やエピソードを語る。2010年2月13日(土)
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国立新美術館が、「国立のアートセンター」として特に力を入れている活動に、「美術に関する資料の収集と提供」があります。具体的には、過去に日本各地で開催された展覧会のカタログや美術雑誌、単行書、記録写真などを集め、アートライブラリーや特別資料閲覧コーナー(事前予約制)で公開しています。国立新美術館では、これまでもアートライブラリーの「話のたね」コーナー(資料担当職員のお薦め本をご紹介)や、美術館ニュースの「書架のあいだから」(資料をテーマにしたエッセイ)で、こうした資料の価値や意義、愉しみ方を発信してきましたが、開館4年目に入るのを機にさらに一歩進み出て、資料の創り手の側にいた方々や資料の研究者を順次お招きし、ただ見ているだけでは知りえない世界をご紹介する場を設けていくことにしました。

そこでまずは、美術雑誌を何誌かシリーズで取り上げます。第1回目にあたる今回は、1948年の創刊以来アートの最先端の動向を紹介し、次代への展開を先導する役割を果たしてきた雑誌『美術手帖』です。社会の変革のうねりとともに「美術」の概念が揺らいだ60年代末に同誌の編集長を務められた宮澤壯佳氏から、当時の編集方針やエピソードなどをうかがいたいと思います。皆様のご参加をお待ちしています。
(国立新美術館HPより)
http://www.nact.jp/art-library/topics.html

講師:宮澤壯佳氏(元『美術手帖』編集長)
聞き手:平井章一(国立新美術館 情報資料室室長・主任研究員)

日時:2010年2月13日(土)14:00~15:30
会場:国立新美術館3F研修室
http://www.nact.jp/information/access.html
聴講無料・定員50名(先着順、事前申込不要)

○国立新美術館
http://www.nact.jp/

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01/25/2010