黄檗―OBAKU 京都宇治・萬福寺の名宝と禅の新風…九州国立博物館

2011年3月15日(火)〜5月22日(日)※前後期で展示替えあり
中国明朝様式の伽藍建築で知られる黄檗宗大本山・萬福寺。初公開となる白衣観音坐像はじめ同寺所蔵の名品を展覧。

会期:2011年3月15日(火)〜5月22日(日)
前期3月15日(火)〜4月17日(日)
後期4月19日(火)〜5月22日(日)
休館日:月曜日(ただし3月21日、5月2日は開館)、3月22日(火)
時間:9:30〜17:00(入館は閉館30分まで)
会場:九州国立博物館3階特別展示室
http://www.kyuhaku.jp/visit/visit_top.html
観覧料:
一般1300円
高大生1000円
小中生600円
障がい者等とその介護者1名は無料。
満65歳以上の方は前売り一般料金で入場可能。

■九州国立博物館
http://www.kyuhaku.jp/index.html

内容:
このたび、九州国立博物館におきまして、特別展「黄檗―OBAKU 京都宇治・萬福寺の名宝と禅の新風」を開催いたします。

 臨済宗、曹洞宗とともに日本三禅宗に数えられる黄檗宗(おうばくしゅう)は、承応3年(1654)長崎に渡来した中国明末の名僧・隠元隆琦禅師(いんげんりゅうきぜんじ)(1592―1673)によって開立されました。隠元禅師は、戒律を重んじる中国臨済宗の正統な法灯と厳格な仏教儀礼を日本に伝え、当時の日本禅宗界に新たな風を吹き込みました。その高風は幕府にも届き、隠元禅師のための新寺建立が特別に許され、寛文元年(1661)、京都宇治の地に黄檗山萬福寺(おうばくさんまんぷくじ)が開創されました。萬福寺や長崎唐寺(とうでら)をはじめとする黄檗寺院や黄檗高僧は、江戸時代における日中文化交流の接点となり、日本文化の発展に大いに貢献しました。

 平成23年(2011)が黄檗宗大本山萬福寺の開創350年にあたることを記念して開催するこの特別展は、大本山萬福寺に伝えられた名宝の数々と黄檗宗独特の異国的な魅力を紹介しようとするものです。インパクトの強い仏像や仏画、ダイナミックな書風の墨蹟や聯(れん)などであふれる中国仏教文化のテーマパークが九州国立博物館に出現します。ひとりでも多くの方々にご覧いただけますよう、皆様のご協力を賜りたくお願い申し上げます。
(九州国立博物館HPより)
http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_s23.html

03/04/2011