追悼 人間国宝 三代徳田八十吉展~煌めく色彩の世界~…高松市美術館

2011年6月4日(土)~7月10日(日)
2009年に没した人間国宝、三代徳田八十吉の創作の軌跡を代表作ほか72点で振り返る。

会期:2011年6月4日(土)~7月10日(日)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
時間:9:30~19:00(日~17:00、入室は閉館30分前まで)
会場:高松市美術館
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kyouiku/bunkabu/bijyutu/guide/info_access.html
入場料:
一般1000円
大学生500円
高校生以下無料
身体障害者手帳・療育手帳または精神障害者保健福祉手帳所持者は無料

■高松市美術館
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kyouiku/bunkabu/bijyutu/index.html

内容:
三代徳田八十吉(1933~2009)は,石川県小松市の九谷焼窯元に生まれ,「上絵付(九谷)」で国の無形文化財に指定された祖父・初代八十吉から古九谷釉薬を,父・二代八十吉からは,富本憲吉直伝の現代陶芸を学びました。三代八十吉は,伝統的な九谷焼の色絵技法に飽き足らず研究を重ね,徳田家に伝わる古九谷五彩のうち,ガラス成分のない赤を除いた紺,紫,緑,黄の4色の釉薬から200以上もの中間色を創り出し,独自のグラデーション表現による彩釉磁器「耀彩(ようさい)」の焼成に成功しました。

三代八十吉が編み出した色鮮やかな作品は現代陶芸界からも高く評価され,1971年の第18回日本伝統工芸展では初出品作の《彩釉鉢》がNHK総裁賞を受賞。その後も工芸会総裁賞,保持者選賞などの受賞を重ねて確固たる評価を築き,1997年には重要無形文化財「彩釉磁器」保持者(人間国宝)に認定されています。

本展では,代表作を中心に,修行時代に古九谷を模写した作品や,抽象表現の極限に挑んだ作者の代表作72点を展示します。また,三代八十吉の色やデザインの根源である江戸時代初期の古九谷,後期の吉田屋や,初代,二代八十吉の作品21点を含む計93点を展示いたします。
(高松市美術館HPより)
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kyouiku/bunkabu/bijyutu/ex_special/s232.html

05/23/2011