文化庁メディア芸術祭京都展 一般公募展作品募集

募集期間:2011年7月20日(水) ~ 9月20日(火)
募集テーマ:「発見!もうひとりの私」
募集作品:5分以内の短編映像
応募資格:
実写やCGアニメーション、コマ撮りアニメーション、ミュージッククリップなど、制作方法やジャンルは自由ですが、未公表のオリジナル映像作品に限ります。性別・年齢・国籍不問。団体での応募も可。学生やアマチュアの方歓迎。お気軽にご応募下さい *出品料無料

応募規定:
・郵送またはインターネットでご応募ください(1人/1団体につき3点まで)。なお、インターネットで応募する場合、携帯電話からの投稿は不具合が生じる可能性があるため、パソコンからの投稿を推奨します。
・作品の長さは、郵送の場合5分以内(3分以内推奨)でお願いします。ただしインターネットで応募する場合、作品の容量、長さを「100MB以内、かつ1分以内」とさせて頂きます。
・郵送で応募の場合、作品はCD-ROMもしくはDVD-ROMでお送りください。原則として、ご応募頂いたCD-ROM、DVD-ROMは返却いたしません。
・動画の形式について指定はありませんが、一般的に普及しているAVIやMOV、WMVなどを推奨します。また携帯電話の動画形式(3GP、3G2)等も受付けいたします。
http://plaza.bunka.go.jp/kyoto/

お問い合わせ先:
京都芸術センター
〒604-8156
京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
TEL 075-213-1000 FAX 075-213-1004
E-mail info@mediaartkyoto.or.jp
http://www.kac.or.jp/

展覧会名:私のパラレルワールド―世界の誰もが知らない私
会期:2011年11月11日(金) ~ 11月23日(水・祝)
会場:Gallery PARC(ギャラリー・パルク)(優秀作品の上映)
入場無料

内容:
「文化庁メディア芸術祭」に出展される作品は、アート、エンターテイメント、アニメーション、マンガとジャンルは様々ですが、みんなそれぞれ独自の仕方で私たちの生きているこの〈今〉という時代を表現している、という点で共通していると言えるでしょう。それでは、私たちが生きているこの〈今〉とは、いったいどんな世界なのでしょうか。かつてSFでは「タイムトラベル」というのが主要なテーマのひとつでした。そこでは主人公が時間の中を行き来して、一度しかない私たちの人生、取り返しのきかない人類の歴史を変えてしまいます。それは私たちが誰しも考えたことのある「もしあの時こうなっていたら…」という空想を実現するものです。そうした物語は、過去を変えたことによって複数の〈今〉が生じてしまうこと、いわゆる「タイムパラドックス」をめぐって展開されます。このパラドックスを解釈するアイデアのひとつが「パラレルワールド」です。過去を変更することによって生まれた複数の〈今〉は、互いに矛盾するのではなくす
べて並行して存在しているという考え方です。世界とは、実は多くの異なった世界の重ね合わせによって成り立っている――たくさんの「ウィンドウ」や「レイヤー」が重なり合ったパソコンの画面みたいなイメージでしょうか。不思議な現実感覚ですが、ある意味でこれはメディア・テクノロジーに取り囲まれて生きる現代の私たちの現実感覚を、とてもよく表しているように思えます。現実は一枚岩ではなく、たくさんの異なったリアリティの層から出来ていて、私たちはたえずその間をシフトしながら生きている。そのようにして生きる私たちはまた、自分自身をも唯一のものとしてではなく、複数の〈自己〉の重なり合いと感じているのではないでしょうか。このような「パラレル」な感覚はけっして病的で異常なものではなくて、新しい時代にふさわしい、しなやかな現実感覚・自己感覚を示すものです。そして「京都」という都市は、数多くの歴史的時間や文化的影響の集積によって、ある意味でメディアテクノロジー以前からこうした「パラレルワールド」的空間として発達してきたように思えます。今回「平成23年度文化庁メディア芸術祭京都展」を開催するにあたって、こうした「パラレルワールド・京都」という視点から、メディア芸術の多様な作品を展示する仕組みを考える機会とします。
(プレスリリースより)

09/14/2011