山本糾 光・水・電気…豊田市美術館

2012年1月7日(土)〜4月8日(日)
「水」を主題に多くの作品を制作してきた山本糾。代表的なシリーズと新作など約60点を展観。

会期:2012年1月7日(土)〜4月8日(日)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)
時間:10:00〜17:30(入場は閉館30分前まで)
会場:豊田市美術館展示室1-4
http://www.museum.toyota.aichi.jp/information/accessmap.php
観覧料:
一般1000円
高校・大学生800円
小・中学生無料
障がい者及び市内75歳以上は無料

■豊田市美術館
http://www.museum.toyota.aichi.jp/

内容:
山本糾[1950年生まれ]は、そのキャリアをとおして常に「水」を対象の中心に据えて、隠喩的で深みのある写真を撮り続けてきた作家です。
水は、自然においては海や川、池や滝となって私たちの前に現れます。あるいは人間の活動に入り込み、用水を流れたり、蒸気や水滴に姿を変えたりもします。その状態は異なっていても、これらはすべて水のありのままの表情です。と同時に、光を反射したり、透過、屈折させたりする水は、視覚にとってものを映す鏡であり、またレンズとしての働きを持っています。それはまさに、光を取り込みフィルムに映し込むという、写真の基本構造に準えることもできるでしょう。
山本の写真は、水のさまざまな現れをとおして、その本質に迫ろうとします。簡素で寡黙な構図によって周囲の風景と一緒に切り取られた水は、具象的な意味合いは薄められ、普遍的な存在に昇華されています。それはまた、周囲を取り込みながらその存在を主張し、私たちの風景そして写真というものに対する見方に新たな奥行きをもたらしてくれることでしょう。
本展覧会は、山本糾のこれまでの代表的なシリーズと新作など約60点によって、作家の活動に迫り、作品の本質を露わにしようとするもので、山本にとっても美術館における初の大規模な個展となります。
(豊田市美術館HPより)
http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2011/special/yamamototadasu.html

12/26/2011